代表挨拶

代表取締役社長
伊藤 康樹
Yasuki Ito
私たちは 安全を最優先で
中央自動車道を守っています!
株式会社高速保全は、中央自動車道のメンテナンス会社として、2011年9月に創立し、前身の株式会社キョーエーから通算すると半世紀に亘り、中央自動車道を24時間365日守り続けています。
創業以来、経営理念に掲げる「信義 情熱 創意」の通り、熱意を持った社員が、経験と知識を活用し創意工夫しながら、真心をもって約束を守り、業務を全うすることで、ステークホルダーからの信頼を得て、健全な経営基盤の確立に向け、順調に成長してきました。
メンテナンスの作業内容は、補修工事、事故復旧工事、道路清掃、植栽作業、雪氷作業、緊急事象対応、さらには休憩施設の環境整備など多岐にわたっています。
これらの作業を日々高速道路の環境が変化する中、安全を何よりも優先し、長年の経験とノウハウに裏付けされた現場力・社員一人一人の技術力向上が更に求められ、同時に社員が「働きやすい・働き甲斐のある」職場環境づくりも欠かすことができないもと考えています。
私たちの使命は、重要な社会インフラである高速道路をご利用されるお客さまに安全と安心をご提供し、快適走行をしていただくため、日々良好な道路環境を維持することでありますが、同時に安全を何よりも第一に考え、コンプライアンスの徹底によって社会との共生を図っていきます。
社会情勢が刻々と変化する今の時代にあっても、ご利用されるお客さまからの信頼を一層高めることにより社会貢献を果たし、企業価値の持続的向上を目指してまいります。
行動規範
1.社会的使命・役割の遂行
(1)健全な企業体質の確立
公正な事業活動を通じて、適正な利潤を得ることにより、健全で成長力のある企業体質を保持し、将来にわたって社会の発展に貢献します。
(2)顧客の満足と信頼の獲得
取引先との連携強化を図り、相互信頼のもと良質で安全・安心な建設生産物の提供および施設の保全管理を行い、、道路を利用されるお客様に安全と安心をご提供し、快適な環境を創造し、顧客の満足と信頼を獲得します。
(3)品質の確保と技術の向上
契約を遵守することはもとより、誠実に事業に取り組み、品質の確保に努めるとともに、技術・技能の向上に努めます。
2.法令等の遵守
(1)法令の遵守
法令及びその他の社会規範を遵守し、社会倫理に適合した良識ある行動をします。
(2)政治・行政との関係
政治・行政との正常かつ健全な関係を保ちます。
(3)反社会勢力等への対応
市民社会に脅威を与える反社会的勢力及び団体などには、毅然として対応し、一切の関係を遮断します。
(4)適正な財務処理等の実行
企業の取引や資産状況について、正確かつ適正な会計処理と記録を行い、財務報告の信頼性を確保します。
3.安全衛生対策
(1)安全衛生対策の強化・充実
労働災害や労働疾病を防止し、安全と健康を確保するため安全衛生対策の強化・充実を図ります。
(2)工事の安全確保
工事・作業関係者は現場の安全を堅持し、お客様や地域社会の安全確保を最優先に考えます。
(3)終わりなき安全衛生対策
「安全衛生対策にゴールなし!」をモットーとし、常に安全衛生管理レベルの向上を目指します。
4.公正かつ誠実な企業活動
(1)公正な取引
常に公正で透明な手続きのもと、適正な取引を行います。
(2)協力会社とのパートナーシップの保持
専門工事業者、資材納入業者等の協力会社とは、互いの立場を尊重し、良きパートナーとして対等な関係を構築・保持し、公正な取引を行い、役割分担と責任範囲を明確にします。
(3)知的財産等の保護
他社の知的財産権や機密情報を尊寿するとともに、事業活動を行う上で取り扱う個人情報等を適切に管理・保護します。
(4)危機への対応
災害・事故等の緊急事態発生時には、道路機能及びサービス機能を確保するための作業・活動を迅速・適切に行います。
5.社会との共生
(1)社会への貢献
災害時の緊急対応・支援など、地域社会の安全・安心に資する活動に尽力し、良き企業市民として地域社会の発展に貢献します。
(2)環境保全への取り組み
工事施工・作業等における環境への負担軽減はもとより、地球温暖化対策、循環型社会の構築、生物多様性の保全などに取り組むとともに省エネルギーに努めます。
6.職場のあり方
(1)魅力のある労働環境の創出
雇用・労働条件の改善・向上に努め、仕事にやりがいと誇りを持てる魅力ある労働環境の創出に努めます。
(2)公平で、『人』を大切にする経営
多様な人材の個々の能力・活力が十分に発揮されるよう、公平な処遇を実現するとともに、個性を尊重した人財育成を推進し、『人』を大切にする経営を堅持していきます。
(3)不当な取り扱いや差別の禁止
人を大切にする企業として、従業員の多様性・人格・個性を尊重し、雇用管理や処遇を含め職場における不当な取り扱いやセクシャルハラスメント、パワーハラスメント等差別の禁止の徹底を図ります。
7.対応・措置
この規範に反する事態が発生したときは、社内規程に則り、厳正な処分を行うとともに、経営の責任者は自ら問題解決にあたり、原因究明及び再発防止に努めます。